２０２３年８月

　６月から始まった校庭の全面改修も終わり、朝休みの時間に子どもたちは、元気よく駆けまわったり、サッカーボールで遊んだりして、３か月ぶりの校庭の土の感触を楽しんでいました。

　５校時目に下校指導を行いました。地区ごとに教室に集まり、安全に登下校するための歩き方や横断歩道の渡り方などを話しました。どの地区も担当の先生の話をよく聞いて行動し、その後、班ごとに班長を中心に並んで下校しました。

　今日から給食が始まりました。久しぶりの給食にみんなうれしそうでした。ご飯がおいしいという声も聞こえてきました。今までの給食のご飯は、個別に缶箱に入っていましたが、２学期からご飯が入っている大きな箱から一人一人にお椀によそって配膳することに変わりました。また、スプーンからお箸に変わりました。

　始業式の後、各クラスでは、夏休みの宿題を集めたり、学校からのお便りを配付したりしました。休み時間には、久しぶりに会う友達や先生と楽しそうに話す姿が見られ、学校に子どもたちの笑顔と元気な声が戻ってきました。

　８月２８日（月）元気な大きな声でのあいさつとともに２学期がスタートしました。

　２学期の始業式はリモートで行われ、校長先生からは、夏休み中に校庭の工事がずいぶん進んだことや校舎がきれいになったこと、２学期は１年の中で最も長い学期であり、子どもたちが楽しみにしているたくさんの行事を通して、友達の良いところや自分の良いところを見つけられるよう気づく力を伸ばしていきましょうというお話がありました。

続いて校歌斉唱では、元気な歌声が教室に広がっていました。

式の後には児童指導担当の先生から２学期の生活目標である「言葉づかいに気をつけよう」についてのお話があり、子どもたちは、静かに良い姿勢で聞くことができました。

　来週８月２８日（月）から２学期が始まります。

　児童の皆さんと元気な笑顔で会えるのを楽しみにしています。

　今週は、教職員が２学期へ向けて、毎日、会議や研修を積み重ね、準備をしています。

　８月２５日の午前中には、トイレや階段などの掃除を皆で行い、子どもたちを迎える環境を整えました。

　８月２４日、愛甲小学校・東名中学校の教職員で合同研修会を行いました。

　前半は、それぞれのグループに分かれ、小学校・中学校の義務教育９年間の学びを通して目指す子ども像について話し合いました。

　後半は、國學院大學の杉田洋先生に「ウェルビーイングな学校づくり」についてご講演をいただき、学びを深めました。

　８月２３日、学校運営協議会委員の方々と教職員とで拡大グループ会議を行いました。

　始業式を前に、学校内の安全点検を行ったり、愛甲小学校のグランドデザインをもとに家庭、地域、学校がどのように子どもを育てていきたいかをグループごとに話し合ったりしました。

　午後、厚木警察署生活安全課からお二人の講師をお招きして、不審者対応訓練を実施しました。

　講話のあと、講師の方が不審者役になり、校内へ不審者が侵入した場合の対応の訓練を行いました。職員は、それぞれ自分の役割に応じて、自分だったらどのように対応するか考えながら訓練に臨んでいました。